お問い合わせをいただき、お電話またはお打ち合わせにて商品開発及び製造をする際に必要な様々な質問をさせていただきます。レシピの持ち込みの有無、指定原材料・容器の有無、販売する際の容器形状・販売温度帯、包材デザイン等の有無や委託先、予定販売本数など。

サンプル試作費用などのご負担をご理解いただいた上で試作を行います。お客様の要望になるべく答えられるように精進し、味、色味、香りなど様々な要素でご納得していただけるようにお手伝いさせていただきます。

試作品の味、内容などにご納得いただけた段階でレシピを決定します。この時点で容器の形状・材質、ラベルの種別（紙・プラなど）なども決定し、製造に向けて準備に取り掛かります。

ヒアリング前後の仮見積もりと違い、実際の製造に向けて決定したレシピを元に、見積もりを提示させていただきます。ただし、実際の製造において予想外の工程が発生した場合や原料素材の価格改定など想定外の事象により料金が前後する事がございますので、ご了承ください。

決定した最終レシピに基づき理化学検査、微生物検査を行っていきます。検査途中段階で賞味期限がお望みの期間確保出来ない場合、残念ですがレシピを見直すため再度試作からやり直します。もちろん試作段階で開発スタッフ、工場長から経験をもとに助言等させていただきます。

経時テスト終了までに、パッケージデザインの作成をお願いしております。基本的にはOEM商品のラベルは支給資材となっておりますのでご了承ください。デザイナーなど不在の場合は、弊社協力企業などご紹介させていただきます。

レシピ、検査結果による賞味期限の決定、ラベル等包材の作製、お見積もりの確認などが整った段階で商品の製造に取り掛かります。製造ロット毎に弊社にて品質管理検査を行わせていただき、合格確認後出荷致します。

お手元に届きましたら一度ご確認の上販売していただければと思います。賞味期限のある製品になりますので、その点に注意下さいますようお願い致します。